学習順序を決めるうえで知っておいたほうがよいこと
どの科目からとりかかるかは自由なのですが、学習順序を決めるうえで知っておいたほうが良いことがあります。
メディア授業(情報サービス演習、情報資源組織演習)を受けるには、情報サービス論と情報資源組織論のレポート提出が必要
メディア授業(情報サービス演習、情報資源組織演習)を受けるためには、関連する通信授業科目である情報サービス論と情報資源組織論のレポートを、メディア授業受付締切日までに提出する必要があります。
<ポイント>
4月入学の場合、メディア授業を受けられるのは、前期(5月1日~7月31日)または、後期(11月1日~1月31日)の年2回です。
メディア授業の受付締切は、前期が4月15日、後期が10月15日です。
半年以内での資格取得を目指すならば、メディア授業を前期に受けておく必要があるため、4月15日までに情報サービス論と情報資源組織論のレポートを提出する必要があります。
レポートの返却に時間がかかる科目がある
先輩方のブログや、KULed(クレド)の掲示板を読むと、レポートの返却に時間がかかる科目があることがわかります。レポートの返却に時間がかかり、かつ、その結果が再提出となる場合も考えて、そうした科目は余裕をもって早めにとりかかるのがおすすめです。
私のレポートの返却日数についてはこちらをご覧ください。
近畿大学の推奨学習順序
近畿大学が推奨している学習順序は、以下のとおりです。
最初に概論科目を学習すると理解が深まりやすいということで推奨されています。
1 図書館概論
2 生涯学習概論、図書館情報資源概論、図書館サービス概論
3 図書館情報技術論、図書館制度・経営論
4 情報サービス論、児童サービス論
5 情報資源組織論、選択科目(図書・図書館史、図書館実習、図書館サービス特論、図書館情報資源特論)
おわりに
どのレポートからとりかかるか決まりはありませんが、メディア授業のことや、返却に時間がかかる科目のことを踏まえつつ、学習順序を決めるのが良いと思います。
私が実際にレポートを提出した順序については、こちらの記事をご覧ください。